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【コンサルファームへの転職】PwCコンサルティング【面接体験記】

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ファームについて

DTCと同様、戦略や業務系の上流コンサルティングに強みを持つ、総合系コンサルティングファームです。

面接体験記

WEBテスト

面接の前に、WEBテストがありました。

内容は、言語・計数・パーソナリティといった、ありきたりのものです。
特に苦手意識はなかったので、対策せずに受けました。

結果は無事合格したのですが、筆者と同時期に転職活動をしていた他のコンサルタントは落ちていたので、不安な人は対策しておくとよいです。
(筆者の周りで2名も落ちていました)

ちなみに、合格の連絡は3営業日後に来ました。

1次面接

面接官

シニアマネージャー1名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

転職理由について聞かれました。

今回、PwCは、ITの部門ではなく上流の部門に応募を出していたため、ITコンサルの経験を活かしつつも、システム前提ではない業務改善のソリューションを提案したい、みたいなありきたりなことを答えました。

質問についてはそれぐらいで、あとはケース面接でした。

③ケース面接

コンサルファームの面接ではありがちなケース面接でした。

お題は2題あり、20分間ぐらいでお題を読み、回答を考え、
その後10分間ぐらいでプレゼンする、といった流れでした。

出題されたテーマは、架空のクライアントが抱える課題について、問題の原因を分析し、課題解決までのアプローチを提示するといったケース。
もう一つは、また別の架空のクライアントが抱える課題について、解決案を提示するといったケースが出題されました。

このケース面接では、回答の正解不正解を見ているのではなく、回答に至るまでのプロセスが論理的に筋道立てられているかを見られていました。
具体的には、
MECEに問題を切り分け、根本的な原因を見つけ出せているか
・問題を解決するための解決案を正確に評価し、提示できているか
というところが見られていました。

結果連絡

当日中に合格連絡をいただきました。

2次面接

面接官

ダイレクター1名

面接内容

①自己紹介

まずは、冒頭2分間ほど、簡単に自己紹介や職務経歴について説明しました。

②面接官からの質問

1次面接と同様に、転職理由について聞かれました。
それについての回答も、1次面接と同じようなことを回答しました。

③逆質問

応募した部署で求められているCANと、ITコンサルの経験という筆者自身のCANがマッチしていないんだろうなという印象は受けていたので、
ITの経験が活かせるかという点について、質問しました。

結果連絡

2営業日後、不合格の連絡をいただきました。

理由はやはりCANがマッチしなかったことでした。

まとめ

PwCの選考では、WEBテストとケース面接という壁がありました。
不安な方は対策してから臨むことをおすすめします。

また、結果は不合格でしたが、面接官の方はとても穏やかで優しい人で、和やかな雰囲気で面接することができました。

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