コンサルティングファームに転職するにはエージェント選びが重要
実際に筆者が転職を経験してみて感じたことは、エージェント選びって重要だということです。
筆者はこれまで2回、転職活動をしました。
1回目は3社からオファーを貰ったものの条件に納得いかず、内定を辞退し現職にとどまることとなりました。
2回目は社会人7年目の時で、自分なりに転職活動のやり方を工夫し、今度は納得のいく転職活動ができました。
本記事では、実際に筆者が行った転職活動の方法を紹介したいと思います。
そもそもコンサルティングファームへの転職手段とは?
主要な手段で言うと、以下の3つが挙げられると思います。
転職サイト
気軽に登録し、いろんな求人を検索できる一方、自分で情報を集めなければならず、これのみで転職活動を完結させるのは難しいです。
メリット
気軽
幅広く求人が見れる
デメリット
サポートが無い
転職エージェント
エージェントは殆どの人が活用するかと思います。
面接の日程調整や条件交渉などのサポートや、企業の情報、転職活動のノウハウなどの情報を提供してくれます。
その充実したサービスが無料で受けられるので、使わない手はないのですが、
エージェントの良し悪しが転職活動の成否を左右するので、エージェント選びは非常に重要です。
メリット
サポートが手厚い
具体的な情報を得られる
デメリット
エージェント選びに失敗したら地獄
リファラル
既存社員からの紹介制度を、リファラルといいます。
もし転職先企業に知り合いがいる場合にはぜひ活用したい制度です。
ただし、面接の日程調整や条件交渉などは全て自分でやらなければならないのと、紹介してくれた手前、内定辞退がしづらいデメリットもあります。
メリット
合格率がアップしやすい
デメリット
内定辞退がしづらい
サポートが無い
おすすめのエージェントは?筆者の考えるベストアンサー
転職の手段の主なところとして上記3つ挙げましたが、それぞれメリットデメリットがあります。
では、一体どれを活用すべきでしょうか?
結論としては、全て活用するべき!です。
それでは、具体的に説明していきます。
STEP① 転職サイトにまずは登録する
まだ転職を具体的に考えていない段階、もしくは転職は決めているがまだ動き出していない段階で、転職サイトに登録しましょう。
なぜなら、情報収集こそ転職活動のファーストステップだからです。
また、自分の市場価値を知れることや、転職活動へのモチベーションアップにもつながるので、ぜひ登録しましょう。
筆者がおすすめするのは以下の2サイトです。
必ず登録すべき転職サイト
ハイクラス向け転職サイト。
自分の市場価値を知るために、転職意思がなくても登録しておくべきサイトです。
幅広く求人を見たい人におすすめする転職サイト
圧倒的な求人数を誇る転職サイトです。
コンサル業界だけでなく、事業会社やベンチャーなど幅広く求人を見たい場合におすすめです。
↓ここから登録できます↓
STEP② 転職エージェントに相談する
「よし、転職活動するぞ」って気持ちになったら、転職エージェントに相談してみましょう。
自分の経歴やキャリアプランなどをもとに、的確なアンサーを提供してくれます。
その場でいくつか求人票がもらえるので、持ち帰って吟味しましょう。
総合系コンサルファームに絞っている人が必ず利用すべきエージェント
総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。
持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いでした。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択だと思います。
↓ここから登録できます↓
幅広く転職先を探す人におすすめするエージェント
リクルートエージェント
コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。
↓ここから登録できます↓
STEP③ 本命に伝手がある場合はリファラルで応募する
本命のファームが決まっている場合、かつ、そのファームに知り合いがいる場合は、ぜひともリファラルで応募しましょう。
リファラルのメリットは何と言っても合格率が上がることです。
その知り合いから、面接官となるマネージャーやパートナーによろしく言ってもらえるというのが強みです。
なぜ本命だけリファラルなのかと言うと、面接の日程調整などがとってもめんどくさくなるからです。
転職活動では数社並行して面接することになると思いますが、内定の時期を合わせなければならないので、
そこから逆算して各社面接の日程を組まなければならないのです。
その調整までやるのは大変ですよね。
STEP④ 本命以外は転職エージェント経由で応募する
STEP③で言ったように、併願先含め全てリファラルはしんどいです。
なので、本命はリファラルで応募し、それ以外の応募先はエージェントに任せましょう。
本命の面接スケジュールに合わせて日程調整してくれます。
まとめ
転職サービスをフルに活用し、転職活動を成功させましょう!!