おいしいワインを飲むためにコンサルファームで働く

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コンサル業界に在宅ワークは定着するのか?

コロナ禍の在宅ワークの流れはコンサル業界も例外ではありません。私が在宅ワークを半年以上続けてみて感じたことを書いてみたいと思います。

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在宅ワークのメリット

通勤時間が節約できる

私が感じた最大のメリットがこれです。在宅勤務開始前は、自宅から職場まで片道1時間半かけて通勤していたため、往復3時間の通勤時間が節約できるようになりました。

つまり、1日3時間多く寝ることができるようになったのです。

満員電車からの開放

これも通勤に関わるところですが、満員電車に乗らなくて済むようになりました。ストレスからの開放です。

マイペースで仕事ができる

朝起きたままの格好で仕事をしたり、ベッドで寝転がりながら作業をしたり、もはややりたい放題です。

在宅ワークのデメリット

コミュニケーションコストが大きい

これまでは、口頭で10秒会話すれば済んだコミュニケーションであっても、メールやチャットを使うようになり、多くの時間をかけてしまうようになってしまいました。
あるいは、口頭であれば取っていたコミュニケーションも、文字に起こす煩わしさからコミュニケーションを省いてしまい、仕事でミスを起こしてしまったり。コミュニケーションに起因する問題が発生しがちになったように感じます。

メンバーの管理がしづらい

メンバーを管理する立場にとっては、メンバーの勤務状態が見えないことのデメリットは大きいです。これまで以上に、仕事の量や進捗を見える化することがより一層重要になってきます。

集中しづらい

家では勉強できない理論と同じように、家では仕事に集中できないです。少なくとも私は。特に、喫緊の対応が不要なタスクなんかは、必ず後回しにしてしまいます。

コンサル業界に在宅ワークは定着するのか?

定着しない、と思います。やはり、コミュニケーションの問題は大きく、特にコンサルタントにとっては死活問題になりかねません。

また、クライアントの勤務体系にも合わせる必要があるため、まずは日本企業全体に在宅ワークが浸透することが、コンサル業界が在宅ワークにシフトする条件になるのではないでしょうか。

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