おいしいワインを飲むためにコンサルファームで働く

ワインが好きなITコンサルタントのブログです。

【ワインの産地を知る】最初に知るべき!!フランス基礎編

ワインを語る上で避けては通れないのが、フランスでしょう。

ボルドーブルゴーニュを始めとする、世界的に有名な産地が数多くあり、一つの記事にまとめきれないので、まずはフランスの概要だけまとめたいと思います。

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特徴

フランスは、海あり山ありの多様な気候・土壌で、産地ごとの個性も多彩です。

フランスワインは、世界のワインのお手本となっているので、フランスワインを覚えることが、ワインを知る近道になると思います。

A.O.C.とは

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フランスではA.O.C.法と呼ばれる原産地呼称制度があります。
A.O.C.を名乗るためには、ぶどうの栽培地域やぶどう品種、醸造方法などの規定をクリアしなければなりません。

わかりやすく言うと、魚沼産コシヒカリなどのように、産地をブランド化するための法律です。
逆にこの法律が無いとしたら、〇〇産を名乗る低品質なワインが横行し、産地のブランド力が低下してしまいます。

フランスでは1935年にA.O.C.が制定され、以降世界中の国々の原産地呼称制度の見本となっているわけです。
日本でもやっと最近になって話題に上がることが増えましたね。

ワインは産地で選べ

フランスを始めとする旧世界のワインでは、この原産地呼称制度がとても整備されており、使用されるぶどう品種も指定されているため、産地の個性がはっきりしています。
そういうこともあり、旧世界のワインにはぶどう品種の表記がされていないことがほとんどです。
A.O.C.を見れば品種もワインの特徴もわかるでしょ?ってことなのですが、そういう一見さんお断り感が、ワインを難しくさせている原因だと思うんですよね。

まあとにかく、A.O.C.を知れば、ワインの特徴がわかるということなんで、フランスワインを選ぶ際は、どこの産地かで選べばOKということです。

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どのA.O.C.産地なのかは、ワインのエチケット(ラベル)を見るとわかります。
よーく見てみると、「Appellation 〇〇 Controlee」といった表記がひっそりとあると思います。
この「〇〇」が、表示を認められた原産地呼称になります。

それでは、次にフランスの主な産地について見ていきましょう。

 

主な産地

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ボルドー地方

知らない人はいないであろう、世界を代表するぶどう産地です。
カベルネソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランといった数種類のぶどう品種を混醸(アッサンブラージュ)して作られる、重い赤ワインが代表的です。

赤ワインが有名ですが、貴腐ワインと呼ばれる甘口の白ワインも有名です。

ブルゴーニュ地方

ボルドーと双璧をなす、世界的なワイン産地です。
ピノ・ノワール100%で作られる、繊細で上品な赤ワインが有名です。
世界一高価なワインであるロマネ・コンティも、ブルゴーニュ地方のワインです。

また、辛口白ワインで有名なシャブリや、ボジョレーヌーボーで有名なボジョレーも、ブルゴーニュ地方に含まれます。

シャンパーニュ地方

世界的なスパークリングワインの産地です。
全部のスパークリングワインのことをシャンパーニュとかシャンパンとかって言いがちですが、それは間違いです!

アルザス・ロレーヌ地方

リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ミュスカなどを使用した白ワインが有名な産地です。
ライン川を渡ればすぐドイツという位置関係なので、ドイツワインとよく似ています。

ローヌ地方

エルミタージュやシャトーヌフ・デュ・パプなどの有名なA.O.C.を有し、個性豊かなワインを作っている産地です。
シラーやグルナッシュで作られる赤ワインや、ヴィオニエの白ワインなどが有名です。

コストパフォーマンスにも優れているので、おすすめの産地です。

ロワール地方

フランス最長のロワール川流域のワイン産地です。
あまりに大きい地方のため、地区によっても個性が様々です。

ソーヴィニヨン・ブランやミュスカデなどを使った白ワインや、グロローという品種で作られるロゼワインなどが有名です。

プロヴァンス地方

地中海に面した、南フランスのプロヴァンス地方です。
ロゼワインの産地として有名で、フランスのロゼワインの40%がプロヴァンス地方です。

まとめ

フランスワインの基礎の基礎の部分だけ、かいつまんでまとめてみました。
産地の詳細は、まだ別の記事で記載しようと思います。

実は上で挙げた産地の他にも、まだまだ特徴的な産地が色々あるんですが、一旦上記を知っていればワイン選びに困ることはないと思います。

【コンサル業界のはなし】残業月300時間やってわかった事

働き方改革だ36協定だと世間では言われておりますが、未だコンサル業界では激務がデフォルトです。

もちろんプロジェクトによって程度は変わるのですが、私がこれまで経験した中で最もハードで激務だった時の経験を綴ろうと思います。

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激務に至るまでの経緯

経緯① プロジェクトへのアサイ

当時私は社会人2年目のペーペーで、とあるメーカーの基幹システムを導入するプロジェクトにアサインされました。
プロジェクトのフェーズとしてはユーザーの受入テストが始まろうとしているタイミングでした。

ですが、いざテストをしてみると、機能が全く動かず、とてもクライアントに引き渡せるような品質ではなかったわけです。

そこから地獄のような日々が始まりました。いわゆるデスマーチというやつです。

経緯② 去って行く同胞たち

プロジェクトにアサインされて3ヶ月ぐらいの間に、チームリーダーが居なくなり、替わって入ったチームリーダーもすぐ居なくなり、メンバーとして一緒にやっていた先輩1人も居なくなりました。

激務とクライアントからの強烈なプレッシャーで、肉体的にも精神的にも削られ、退職や休職に追い込まれていったのです。

そんな中、新しく入ったチームリーダーとメンバーは私1人という体制でプロジェクトを進めることになりました。

経緯③ 終わらない仕事 月300時間残業

とにかくとんでもない作業量が降りかかってきて、ただでさえペーペーですから仕事が終わるはずがありません。

もうそうなると労働時間で解決せざるを得ないわけです。
土日なんてあるはずもなく、月月火水木金金です。

週の半分でも帰れるかどうかというのが3ヶ月ほど続きました。

ちゃんと記録してはいませんでしたが、気がつけば残業は月300時間を超えていました。残業だけで。(もちろん残業代なんて出ません。)

振り返ってみて

わかったこと① 肉体面のきつさ < 精神面のきつさ

若さもありましたが、労働時間が多いことに対する辛さよりも、クライアントからのプレッシャーなどの精神的なダメージのほうが効くことがわかりました。

例えばデータ作成や打鍵などの単純作業を徹夜でやるよりも、クライアントとの打ち合わせの時間の方が何倍も辛かったです。

わかったこと② ピークを超えるとゴミになる

徹夜した後の2日目、3日目なんかは、もはや頭が動きません。
直前まで何をやっていたかがわからなくなったり、考えられないようなミスをしてしまいます。

一番酷かったのは、ちょっとトイレに立ったあとデスクに戻った時、PCのログインパスワードが思い出せなくなったことでした。
あ、もうだめだと思い、30分ぐらい仮眠を取ったら思い出せました。

当たり前ですが、休んだ方が生産性は上がりますよね。

わかったこと③ モチベーションの維持が難しい

激務の先に得られるものがあるのならば、体力の続く限り働き続ける事は可能だと思います。

ただ当時の私は、このプロジェクトはどうせ失敗すると思っていましたし、どれだけ働いても1円ももらえませんでした。
プロジェクト成功の喜びや、金銭などのモチベーションがなかったわけです。

当時の私は、ここで辞めたら一生頑張れない人間になるぞと何度も自分に言い聞かせる事で、モチベーションを保っていました。
今となってはそんなこと考えようとしませんが。。

まとめ

激務で失ったものは数多くあれど、その経験から得たものも無いわけではありません。
チームをまとめる立場となった今、リソースの管理やモチベーションの管理に力を入れることができています。
それも、前述の経験があったからかもしれません。

ちなみに、前述のプロジェクトは、無事にゴールを迎えることができました。めでたしめでたし。

【コンサル業界のはなし】コンサルは本当に激務なのか

コンサル業界に入るにあたって、最も大きな心配事は労働時間ではないでしょうか。

コンサル=激務とはよく言われることですが、実態はどうなのか、私1個人の見解を綴ろうかと思います。

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コンサルは激務なのか

先に結論を述べると、コンサルは激務です。
もうそれは紛うことなき事実でしょう。

ではなぜ激務なのか、一体何がそうさせているのか。。

激務の理由① そもそも労働時間で評価されない

コンサルの仕事の評価は、労働時間ではなく、成果で決まります。
どれだけ徹夜しようが、休日出勤しようが、成果が無ければ仕事の価値はゼロなのです。

これはコンサル業界だけでなく、広告代理店やSIerなども同じことが言えますが、コンサルはプロジェクトベースで仕事をしています。

プロジェクトベースで仕事をしているとはつまり、明確に期限があって、その期限内に成果を出さなければならないことを意味します。
つまり、成果を出すまでは帰れないということなのです。(極論ですが)

逆に言うと、成果さえ出れば労働時間は少なくてもOKなはずです。
ですが、そんな場面はほとんど訪れません。
一体なぜなのか。

激務の理由② プロジェクトは遅延する

成果さえ出せれば、別に昼前に帰っても、休んでも許されるわけです。
しかし、そんなことは起こらないのがコンサル の世界です。
なぜならプロジェクトというのは必ずといっていいほど遅延するからです。

PMBOKによると「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務」と定義されます。
この「独自の」というのが非常に厄介なのです。

似たようなプロジェクトはあるでしょうが、完全に同じプロジェクトは存在しません。
つまり、プロジェクトの全てのリスクを予め想定し対策することは不可能なのです。

激務をどう乗り切るか

コンサル業界に入った以上、激務は受け入れるべきでしょう。
ですが、それで潰れてしまうのはとても悲しいことです。

実際私もこれまで何十人も潰れていく人を見てきて、また私自身も激務をこなしてきた中で激務を乗り切るために、潰れてしまわないために必要なことをまとめてみます。

行動面

生産性を極限まで上げる

自分ができる範囲の事は出来る限り効率化しましょう。
単純な繰り返し作業であれば、自動化できないか、あるいはツールなどを利用できないか検討してみましょう。

それはもちろん単位時間あたりの仕事量を増やすことが目的ですが、それだけではなく、上司に「お前の仕事が遅いから終わらないんだ」といった反論の機会を失くすためでもあります。

早めのアラート

どれだけ仕事を早くしても、こなしきれないぐらいの仕事量が降ってくる時があります。
その場合は、PMやTLのリソースプランに実現性が無いということです。

早めにアラートをあげましょう。ただし不足工数などは定量化した上で上司に話しにいきましょう。
そうしないと、自分の能力不足のせいにされかねません。

マインド面

自分の代わりはいくらでもいるという思え

どれだけ激務でも、どれだけクライアントからのプレッシャーが強くても、「自分がいないと回らないから」と働き続けてしまいがちです。

ですが、案外自分がいなくてもプロジェクトは進むものです。

しんどい時は休みましょう。

他責してもいい

時間が無いから、とか、環境が悪いから、などといった他責はコンサルには御法度です。

努力もせずに他責ばかりするのは社会人としてどうなのかと思いますが、自分の努力ではどうしようもない時は他責しちゃいましょう。
リソース管理ができていないのはリーダーやマネージャーの責任です。

まとめ

コンサル業界は激務です。そして、コンサルとは激務であるべきといった考えを持っているコンサルもかなりの数いると思います。
ただし、最近は働き方改革の影響もあり、労働時間の管理もしっかりしてきた印象です。
コンサル業界=激務の等式が崩れ去る日がもうすぐくるかもしれません。

(参考)おすすめ転職エージェント

アクシスコンサルティング

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コンサルティングファームに転職するにはエージェント選びが重要

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実際に筆者が転職を経験してみて感じたことは、エージェント選びって重要だということです。

筆者はこれまで2回、転職活動をしました。
1回目は3社からオファーを貰ったものの条件に納得いかず、内定を辞退し現職にとどまることとなりました。
2回目は社会人7年目の時で、自分なりに転職活動のやり方を工夫し、今度は納得のいく転職活動ができました。

本記事では、実際に筆者が行った転職活動の方法を紹介したいと思います。

そもそもコンサルティングファームへの転職手段とは?

主要な手段で言うと、以下の3つが挙げられると思います。

転職サイト

リクナビNEXTビズリーチなどの転職サイトです。

気軽に登録し、いろんな求人を検索できる一方、自分で情報を集めなければならず、これのみで転職活動を完結させるのは難しいです。

メリット

気軽
幅広く求人が見れる

デメリット

サポートが無い

転職エージェント

エージェントは殆どの人が活用するかと思います。

面接の日程調整や条件交渉などのサポートや、企業の情報、転職活動のノウハウなどの情報を提供してくれます。
その充実したサービスが無料で受けられるので、使わない手はないのですが、
エージェントの良し悪しが転職活動の成否を左右するので、エージェント選びは非常に重要です。

メリット

サポートが手厚い
具体的な情報を得られる

デメリット

エージェント選びに失敗したら地獄

リファラ

既存社員からの紹介制度を、リファラルといいます。

もし転職先企業に知り合いがいる場合にはぜひ活用したい制度です。
ただし、面接の日程調整や条件交渉などは全て自分でやらなければならないのと、紹介してくれた手前、内定辞退がしづらいデメリットもあります。

メリット

合格率がアップしやすい

デメリット

内定辞退がしづらい
サポートが無い

おすすめのエージェントは?筆者の考えるベストアンサー

転職の手段の主なところとして上記3つ挙げましたが、それぞれメリットデメリットがあります。
では、一体どれを活用すべきでしょうか?

結論としては、全て活用するべき!です。
それでは、具体的に説明していきます。

STEP① 転職サイトにまずは登録する

まだ転職を具体的に考えていない段階、もしくは転職は決めているがまだ動き出していない段階で、転職サイトに登録しましょう。
なぜなら、情報収集こそ転職活動のファーストステップだからです。
また、自分の市場価値を知れることや、転職活動へのモチベーションアップにもつながるので、ぜひ登録しましょう。

筆者がおすすめするのは以下の2サイトです。

必ず登録すべき転職サイト

ビズリーチ

イクラス向け転職サイト。
自分の市場価値を知るために、転職意思がなくても登録しておくべきサイトです。

幅広く求人を見たい人におすすめする転職サイト

リクナビNEXT

圧倒的な求人数を誇る転職サイトです。
コンサル業界だけでなく、事業会社やベンチャーなど幅広く求人を見たい場合におすすめです。

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STEP② 転職エージェントに相談する

「よし、転職活動するぞ」って気持ちになったら、転職エージェントに相談してみましょう。
自分の経歴やキャリアプランなどをもとに、的確なアンサーを提供してくれます。
その場でいくつか求人票がもらえるので、持ち帰って吟味しましょう。

総合系コンサルファームに絞っている人が必ず利用すべきエージェント

アクシスコンサルティング

総合系コンサルティングファームに強みを持っているエージェントです。
持っている情報の質と量が、ほかのエージェントと段違いでした。
総合系コンサルティングファームを狙うなら、このエージェント一択だと思います。

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幅広く転職先を探す人におすすめするエージェント

リクルートエージェント

コンサルだけでなく、事業会社やベンチャーなど、幅広く転職活動したい方におすすめです。
転職活動のノウハウを教えてくれたり、充実したサービスを提供してくれるので、初めて転職活動をする際は使ってみるといいかもしれません。

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STEP③ 本命に伝手がある場合はリファラルで応募する

本命のファームが決まっている場合、かつ、そのファームに知り合いがいる場合は、ぜひともリファラルで応募しましょう。
リファラルのメリットは何と言っても合格率が上がることです。
その知り合いから、面接官となるマネージャーやパートナーによろしく言ってもらえるというのが強みです。

なぜ本命だけリファラルなのかと言うと、面接の日程調整などがとってもめんどくさくなるからです。
転職活動では数社並行して面接することになると思いますが、内定の時期を合わせなければならないので、
そこから逆算して各社面接の日程を組まなければならないのです。
その調整までやるのは大変ですよね。

STEP④ 本命以外は転職エージェント経由で応募する

STEP③で言ったように、併願先含め全てリファラルはしんどいです。
なので、本命はリファラルで応募し、それ以外の応募先はエージェントに任せましょう。
本命の面接スケジュールに合わせて日程調整してくれます。

まとめ

転職サービスをフルに活用し、転職活動を成功させましょう!!

日常会話で使ってはいけない!?知っておくべきコンサル用語集

コンサルタントという人種が特に好んで使う用語を紹介したいと思います。
コンサル業界では、共通語のように使われている言葉なので、コンサル業界に興味がある方はぜひ覚えてください。

ただし、間違ってもコンサル以外の人と話すときにはコンサル用語を使わないようにしましょう。
そういう戒めも込めて、今回はコンサル以外の人と話すとウザがられる度でランク付けをしてみました。

ウザ度☆☆☆ 友達失くすレベルのコンサル用語

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MECE

コンサル業界では頻出の単語です。
Mutually Exclusive, Collectively Exhaustiveという英語の略語で、「漏れなく、ダブリのない」状態を指す単語です。
読み方はミーシー。ミッシーと言う人もいます。

ちなみにコンサル業界に1年以上いると、MECEではない状態のものを見るとアレルギー反応を引き起こすようになります。

AsIs・ToBe

AsIs(アズイズ)とは、現状の姿。ToBe(トゥービー)とは、あるべき姿を意味します。

コンサルの仕事とは、AsIsを分析し、ToBeを描き、実現する仕事です。
たいていセットで使われる用語なので、合わせて覚えましょう。

KT

Knowledge Transferの略語で、情報を伝達することを意味します。

たいてい、プロジェクトに途中から入ってきた人に、情報を引き継ぐことを意味します。
もはやKnowledge Transferとフルネームを聞いてもしっくりこない人が大勢いるでしょう。
それをさらにイニシャルに略してしまっているので、もう救いようがありません。

Nice to have

「マストではないが、あればいい」ものを示す言葉です。

たいてい上司が使いますが、上司が使ったとしてもちょっとウザいレベルの言葉なので、友達同士で使うとなおさらです。

使用例としては、
「このタスク、今日中にやっておきましょうか?」
「Nice to haveでよろしく!」

ウザ度☆☆ 周りと壁ができるレベルのコンサル用語

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コンティンジェンシープラン

計画は順調に進まないものです。
もしもの時のために、リスクを想定し、対応策を考えなければなりません。
それがコンティンジェンシープランです。コンチプランと言ったりもします。

とにかく、コンサル以外の人に長すぎるカタカナを使うのは避けるのが吉です。

ファクト

意味はそのまんま、事実という意味です。

至ってシンプルな言葉ですが、コンサル以外でファクトという表現をつかう人種はいないでしょう。
コンサルは、あらゆる情報に対して、ファクトなのかどうかを疑います。
特に他人に対して使うときは気をつけなければいけません。
信頼関係を損ねます。

アジェンダ

会議の議題のことです。

コンサルの会議では、アジェンダが非常に重要視されます。
アジェンダのない会議は、コンサルにとっては時間の無駄なのです。

しかし、一般的に日本企業ではアジェンダの無い会議が山程あります。
会議をすること自体が目的なのです。
そういう企業では、コンサル嫌いの人が多数を占めています。

フィージビリティ

実現性という意味の言葉です。

主にプロジェクトの計画を評価するときに使う言葉です。
クライアントの言い値でスケジュールを引いてしまうと、フィージビリティの無い計画になってしまうので注意しましょう。

ウザ度☆ 話す相手によっては引かれるレベルのコンサル用語

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コミット

最近は、ライザップのCMのおかげで市民権を得た言葉ではあります。

日本語で言うと「約束する」といった意味ですが、「守れなかったら責任とります」といったニュアンスが含まれています。
そのため、上の立場の人が下の立場の人に使うと、パワハラにもなりかねない言葉です。

プロモーション

一般的には、広告などの「販売促進活動」を示すことが多いですが、コンサル業界では「昇進」を意味する言葉です。

プロモーションの話は、時にセンシティブな内容なので、コンサル同士であっても使い方に気をつけましょう。

アサイ

コンサルはプロジェクト単位で仕事をしますが、プロジェクトに配属することをアサインといいます。
類義語にドナドナという言葉があります。

アベイラブル

アベイラブルとは、プロジェクトにアサインされていない状態を指す言葉です。

プロジェクトから開放されたという開放感から、長期休暇でバカンスに行ったり、知識のアップデートをしたりと自由に過ごせる期間です。
ただし、このモラトリアム期間が長く続くと、自分は社会から必要とされていないんだという気持ちに陥ってしまいます。
そして、もちろんこの言葉もコンサル業界以外では通じないので、使わないようにしましょう。

まとめ

以上、コンサル用語を紹介しました。
また思いついたらアップデートします!

【コンサルファームへの転職】ケース面接の攻略ポイントを例題で解説する

今回は、コンサル業界への転職にあたって、鬼門となりうるケース面接について記載しようと思います。

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ケース面接とは?

コンサル業界の面接で、よく取られている面接の手法です。

とある具体的な事例を用いて、実際にその場で問題解決をしてみよう、というものです。
戦略系コンサルティングファームのものが有名ですが、総合系コンサルティングファームでもよく取られている形式の面接です。

ケース面接の流れとしては、
①問題の提示・読込→②シンキングタイム→③解答発表→④質疑応答→⑤面接官からのフィードバック
といったような流れをとります。

ケース面接の目的

以下のリンクの記事にて、面接官が評価するポイントの1つに、「コンサルタントとしての素養」があるかという点を挙げました。

winesuki.hatenablog.com

面接での質問のやり取りだけでなく、より手っ取り早くコンサルタントとしての素養を評価するために、ケース面接が採用されています。

ケース面接で評価されるポイント

上記リンクの記事にて、面接で評価されるコンサルタントとしての素養とは、考える力と伝える力であると述べました。

したがって、ケース面接では解答の正解・不正解ではなく、解答に至るまでの考え方のプロセスが論理的かどうか、発表の内容はわかりやすく伝えられているか、を評価されることになります。

例題を解いてみよう

実際に例を用いたほうが伝わりやすいと思うので、例題を作ってみました。

ケース

あなたは、令和コンサルティングコンサルタントとして働いており、 東京コーポレーションという化粧品の製造と訪問販売を手掛ける会社の担当をしています。
今回、東京コーポレーションの社長から、以下のような相談を受けました。

<社長の話>
最近、売上がどんどん減ってきているんだよ。
うちは化粧品1本でやってるんだけど、製品の品質には自信を持ってる。
製品が悪いわけじゃないから、やっぱり営業に問題があると思ってる。
常々営業の責任者には「とにかく訪問しろ。足で稼げ。」ときつく言ってはいて、
訪問回数は例年通りこなしているんだが、中々売上が上がらない。
営業の効率が悪いんだろうな。

そこで、あなたは営業部門の責任者と担当者にインタビューをしました。

<営業部門の責任者の話>
いやーこの間も社長にこっぴどく絞られたよ。効率が悪いとかどうとかって言われてもね。うちの営業は数うちゃ当たるがモットーだから。
いやー、でも売れないね。訪問販売ってさ、話すら聞いてくれない人も多いわけよ。まあ、それは昔からそうなんだけどね。
話さえ聞いてくれれば、うちの営業は話がうまいから、買ってくれると思うんだけど、最近は消費者も賢くなってきているし、簡単には買ってくれなくなってる気がするね。
あとさ、一昔前はクーリングオフってあったじゃない?あの時は売上落ちたよ。だって、契約取れても後から解除されちゃうんだもん。困ったもんだよ。
まあここ10年ぐらいは落ち着いてきたけどね。

さて、これらの情報をもとに、クライアントの問題を解決するための施策を提案してください。

解答例

では、解答を見ていきましょう。

解答のステップ① 問題を把握する

まずは、問題の原因を特定するところから始めます。
では、ここでいう問題はなんでしょうか?

社長が以下のように言っていました。
「営業の効率が悪いんだろうな。」

では、営業の効率とはなんでしょうか。
この例では、訪問販売をしている会社なので、営業の効率を以下のように定義してみましょう。
営業の効率 = 売上数 / 訪問数

解答のステップ② 問題の原因を特定する

では次に、問題の原因を特定していきましょう。

ここで大事なのは、MECEという考え方です。
MECEとは、漏れなくダブりなく分類できている状態のことを言います。

では、今回の例の「営業の効率 = 売上数 / 訪問数」をMECEに分類してみましょう。

まず、訪問販売のプロセスを考えます。
訪問してから売上を計上するまでに、訪問する→商談する→契約する→売上計上するというプロセスを踏むだろうと想像できます。
つまり「営業の効率 = 売上数 / 訪問数」の式を分解してみると、以下のような等式が成り立ちます。

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では、等式のどこに問題があるか、営業部門の責任者の話から考えてみましょう。

商談数 / 訪問数

訪問した結果、実際に商談に持ち込めた割合を示しています。
訪問したとて、商談ができるとは限りません。
そもそも不在の場合もあれば、取り合ってもくれない場合もあるでしょう。

営業部門の責任者の話によると、
「訪問販売ってさ、話すら聞いてくれない人も多いわけよ。
まあ、それは昔からそうなんだけどね。」
とのことなので、最近起こった問題の原因ではなさそうです。

契約数 / 商談数

商談した結果、実際に契約までこぎつけた割合を示しています。

営業部門の責任者の話によると、
「話さえ聞いてくれれば、うちの営業は話がうまいから、買ってくれると思うんだけど、
最近は消費者も賢くなってきているし、簡単には買ってくれなくなってる気がするね。」
とのことでした。ここが問題のような気がします。

売上数 / 契約数

契約し、無事に売上として計上できた割合を示しています。

訪問販売にありがちですが、クーリングオフ制度で契約した後に契約を解除される場合があります。
営業部門の責任者の話によると、
「あとさ、一昔前はクーリングオフってあったじゃない?
あの時は売上落ちたよ。だって、契約取れても後から解除されちゃうんだもん。困ったもんだよ。まあここ10年ぐらいは落ち着いてきたけどね。」
とのことなので、こちらも最近起こった問題の原因ではなさそうです。

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このように、要素を分類してみると、どこに問題の原因があるのかが特定しやすくなります。

解答のステップ③ 解決策を考える

問題が特定できたので、次は解決策について考えます。
ここでもMECEを意識します。

ロジックツリーを描いて考えると、論理の構造化ができ、論理的に解決策を導くことができます。
ロジックツリーのお題は、「商談において、契約の確率を高める方法は?」とします。

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そのお題に対して、解答例ではヒト・モノ・カネといった切り口で構造化しました。
これはもちろんMECEであれば何でもOKです。
このように構造化することで、解決策が考えやすくなるのと同時に、
切り口がMECEであることで、思考の漏れやばらつきを失くし、説得力が増します。

解答のステップ④ 解決策を評価する

最後に、洗い出した解決策のうち、どれを提案すべきかを決定します。
解決策を決定するにあたっては、適切な評価軸を設定し、評価します。

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解答例では、即効性・費用対効果・リスクといった評価軸を設けていますが、合理的に評価できるのであれば何を軸にしても構いません。
一般的には、QCD(Quality 品質、Cost 費用、Delivery 納期)や、会社の事業戦略などを評価軸にします。

また、できるだけ定量的に評価するのがあるべきですが、与えられた情報が少ないので、想定で評価してもOKです。
ただし、なぜこの評価をしたのかは答えられるようにしておきましょう。

以上、例題を用いてケース面接のポイントを解説しました。
これはあくまで解答例なので、これだけが正解というわけではありません。
もちろん、これよりも優れた解答はいくらでもあると思います。

まとめ

応募者のコンサルタントとしての素養を見極めるために、ケース面接が行われているという話でした。
準備が必要かどうかは個人差があると思いますので、一度例題なりを見てみて判断するのがよいかと思います。

(参考)おすすめ転職エージェント

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【コンサルファームへの転職】事業会社・SIer・第二新卒向けコンサルティングファームへの転職のススメ

今や転職なんて当たり前の時代。
新卒で事業会社に入ったけど、なんか違う。将来に不安。キャリアアップしたい。
でも、どこに転職しようか。。。

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そんな方には、総合系コンサルティングファームをおすすめします!!

総合系コンサルティングファームへの転職がおすすめな理由

理由① 敷居が高くない

総合系コンサルティングファームは、実はそれほど敷居が高くないです。

戦略系コンサルティングファームのように、きらびやかな学歴や職歴が必要なわけでも、
英語がペラペラじゃないといけないわけでもありません。
実際に、総合系コンサルティングファームで働いていると感じるのは、様々なバックグラウンドを持っている普通の人ばかりです。

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理由② 給料UP

大手の総合商社や広告代理店は別として、一般的な企業と比較してみても、総合系コンサルティングファームの給与水準は高いです。

一概には言えませんが、
社会人3年目までの第二新卒で入社すると、600万~700万ぐらい、
30代前半までの人で700万~900万ぐらい、
30代後半以降で900万以上(マネージャーランクだと1000万以上)はもらえるようになると思います。

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理由③ キャリアが開ける

コンサルティングファームに入った後のキャリアも大きく広がります。

ファーム間の転職はもちろん、事業会社やベンチャー企業の主要ポストに就いたり、独立といった選択肢もあります。

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理由④ 今は売り手市場

今は案件の数も多く、どこのファームも人手が足りないため、採用に積極的です。

このチャンスを逃すわけにはいかない!!

どういう人が採用されている?

どういった人が採用される傾向にあるのか。

筆者の所属するファームにおける面接官の評価コメントなどを見て、ある傾向があることがわかりました。
とてつもなく雑にいうと、コンサルタントとして活躍できそうだと評価された人が採用されています。

と言うのも、
普段の仕事をする上で、問題解決の意識を持って取り組んでいたことを示すようなエピソードが面接官に刺さっていました。

事業会社出身者の例

事業会社出身者の評価コメントを見てみると、とある業務上の課題を自分の所属している部門だけではなく、
会社全体やサプライチェーン全体、あるいは業界や社会全体の課題として捉え、あるべき姿を描けていたことを評価されていました。

SIer出身者の例

また、SIer出身者の評価コメントでは、システムだけではなくクライアントの業務改革をしたいといった意識や、
システム開発だけではなくプロジェクト全体のマネジメント意識・ゴール意識など、自身の仕事の範囲を超えた領域にも考えが及んでいることが評価されていました。

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このように、普段の仕事をただこなしているだけではなく、問題解決の意識を持って仕事に取り組んでいるのか、といったところが、
コンサルタントとして活躍できそうかどうか、という評価に大きく響いてくるのだと思います。

どういう人が活躍している?

残念ながら、採用されたかといって、全ての人がコンサルタントとしてやっていけるかというと、そうではありません。
実力主義な業界ではあるので、すぐに業界を去っていく人もたくさんいます。

では、どういった人が活躍できるのか?

一言で言うのは難しいのですが、自分の弱みを認められる人だと思います。

おそらくコンサル業界に転職後、最初にぶち当たるのは、自分の能力の無さだと思います。
仕事ができない、と言っているわけではなく、事業会社とコンサル業界とでは求められる仕事の能力が違うのです。

そういった弱みを認め、1から学んでいける人がコンサルとして活躍できているように感じます。

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年齢のリミットはあるのか?

厳密にリミットがあるかどうか定かではありません。
プレイヤーとして入るなら20代~30代まで、40代の方はマネージャーランクで入るのが一般的ですが、
40代でシニアコンサルタントランクで入っている人も多少いるため、年齢的なリミットはあまりないと考えていいと思います。

参考リンク

以下のページで、コンサル業界への転職を成功させるためのポイントをまとめています。
ぜひ参考にしてください。

winesuki.hatenablog.com

winesuki.hatenablog.com

まとめ

転職するならコンサル業界がおすすめだというお話でした。

とりあえず受けてみるだけでも面白いと思いますよ!!

(参考)おすすめ転職エージェント

アクシスコンサルティング

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